全身の各部位に合わせてデザインされた6種類のステンレス製インストゥルメント(器具)を使用して、筋・筋膜(ファシア)の動きを制限している癒着を取り除き(筋膜リリース)、正常な機能へ早期回復させる軟部組織モビリゼーションテクニックです。
また、安全性も高く医療やリハビリ、プロスポーツの現場でも幅広く使われる信頼性の高い施術法であります。
全身の各部位に合わせてデザインされた6種類のステンレス製インストゥルメント(器具)を使用して、筋・筋膜(ファシア)の動きを制限している癒着を取り除き(筋膜リリース)、正常な機能へ早期回復させる軟部組織モビリゼーションテクニックです。
また、安全性も高く医療やリハビリ、プロスポーツの現場でも幅広く使われる信頼性の高い施術法であります。
DETAILS:復帰の為に何をしましたか?
マイケルフェルプス:私のトレーナー、キーナン(ロビンソン)は金属のバールのようなグラストンツールを使い私の肩甲・腰・膝・ハムストリング・・張りのある部位に・・それを緩める為に擦った。それはかなりキツイものであった。私の口から思わず悲鳴がもれ、その後1~2日青タンが残った。
アイスバスも使ったし、家に帰った時は8000フィートにセットした高圧槽で眠った。
これら全てが水中でのベスト状態に近いところへと手伝ってくれた。
第二子妊娠中であったので、無事の安産と復帰をスムーズに出来るように、マタニティでも大丈夫なこちらに施術をお願いしました。
当初は、妊娠に伴う激しい腰痛と妊娠中もトレーニングをしていたのでケアをお願いしました。
コンスタントに施術をお願いして、4時間の安産で、産後1カ月でクライミングにも復帰することが出来ました。
産後3カ月目からはグラストンテクニックを行い、筋膜(ファシア)をほぐして調整してさらなるトレーニングに合わせた施術を行ってきました。
クライミングにかかわらず、アスリートにとって筋膜(ファシア)をほぐしておくことは(筋膜リリース)、レベルアップ・疲労軽減にとても効果があると実感しています。
どんなに中身が緩まっても外が張っていたら可動域が全然違います。
定期的にグラストンテクニック/FaSTを行ったことで第一子の時よりレベル復帰が早いと実感しています。
1990年代初期、アメリカの病院と大学で、形、材質、重さ、エッジなど研究に研究を重ね、全身の各部位に沿うようにデザインされた特許形状の6種類のステンレス製インストゥルメント(器具)が共同開発されました。
それらは聴診器に似た役割を果たし、筋・筋膜(ファシア)の可動制限や癒着の感触を増幅して手に伝えてくれます。
その事で、手では感知出来なかった微細な可動制限、癒着も発見、治療する事が可能になります。
グラストンテクニック/FaSTは誰でも行えるテクニックではありません!
医学的知識を持った医師、理学療法士、作業療法士、柔道整体師、鍼灸師、指圧師、按摩、マッサージ師などの国家資格取得者、ATC(USA)、カイロプ ラクティックではWHO基準カイロプラクターのみが取得できる資格です。
現在、全米2万人のクリニシャンによって使用されています。160以上のプロ・アマスポーツ協会、830程の外来患者施設で使用され、38の権威ある大学のカリキュラムに採用されています。
日本では、グラストンテクニック・ファシアスリックテクニック合わせても数百名のプロヴァイダーしかおりません。
当院では、このテクニックが正式に日本上陸した第1回目のセミナーから参加し、いち早く導入しておりますので、臨床経験では国内トップクラスを誇っております。
筋膜(ファシア)とは筋肉や内臓を包む膜の事を指します。鶏肉の表面の白い膜や、みかんの皮と実の間の白い繊維に例えられます。
それらは、足の裏から頭の上まで全身を網羅して繋がっていると考えられています。
例えば、足首の捻挫でも筋膜(ファシア)を通して緊張が頭まで伝わり、頭痛を引き起こす事さえあります。
ギル・ヘッドリー博士は「筋膜(ファシア)の癒着」は、夜寝ている間やじっと同じ姿勢でいる時に作られると提唱しています。朝起きた時や長時間座っていた後に背伸びをしたくなる行為は、筋膜の癒着を取り除こうと無意識のうちに行っている行為なのです。
年を重ねると体が硬くなるのは、筋膜(ファシア)の癒着の積み重ねなのです。昨日今日の筋膜の癒着は運動やストレッチですぐに解消されますが、数ヶ月数年以上積み重なった筋膜の癒着については筋膜リリースする専門的な治療なくしては解消できません。
20年以上前のアキレス腱完全断裂(経皮縫合手術)後の瘢痕組織
競技ボウリングをしていますが、5~6年前に左足のヒラメ筋を部分断裂し、筋肉が固まっていましたが、グラストンテクニック/FaSTの結果、4~5回目で一切しこりなどが無くなり、スムーズな状態になりました。
以前はその部分に熱を持ちやすかったのですが、今はそれもありません。
筋力は落ちていたので、今後トレーニングで強化し、結果につなげたいと思っています。
長時間のデスクワークが負担となっていたのか、半年ほど前から臀部(尾骨)の痛みが続いていました。当初は軽い痛みだったのですが、ある日突然、椅子に座る事も困難なほどの強い痛みが出てきました。
日頃から腰痛を中心に先生に診ていただいていたため、治療していただくべく急遽駆け込みました。
臀部左側の靭帯が硬くなることにより、仙骨に悪影響を与えているとの診断。初めてグラストンという治療器具を用いて丁寧にほぐして頂きました。
施術後2~3日は筋肉の腫れがありアイシングが必要ですが、その後痛みはぱったりと治りました。グラストンテクニックと先生の熟練のテクニックのおかげです。ありがとうございました。
ランニングでアキレス腱を痛めてしまい、いろいろな治療を試してみましたが、なかなか痛みが引きませんでした。長い間走れないことに焦りを感じながら、インターネットで検索していて見つけたのがグラストンテクニック/FaSTです。
早速、藁をもつかむ思いで認定クリニシャンの大瀧先生にお世話になる事にしました。
治療開始当初はとにかく痛く、いつも冷や汗をかきながら痛みに耐えるという辛いものだったのですが、大瀧先生の分かり易い症状分析と治療方針を伺いながら、何とか治療を続けました。2ヶ月くらい経った頃から急に回復の兆しが見え始め、それからは不思議なくらい痛みがなくなっていきました。
今はランニングをしても痛みはなく、疲れが溜まったと感じたら、すぐにグラストンをして頂き、コンディションの維持に努めています。
お蔭様で、先日参加した大阪府チャレンジ登山大会・山岳マラソンの部では自己ベストを10分近く更新する事が出来ました。
前日のグラストンが効いたのだと信じています。
今後もグラストンを受けながら、故障をしないように走り込みを続け、念願のフルマラソンでのサブスリーを狙いたいと思います。
今年80歳になる男性です。
長年、職業病の肩こりに悩まされ、色々な対処療法を受けてきました。
40歳台後半に新日本延命学療法に出会い、月1回ぐらいの治療で身体の歪みを取ってもらい体調を整えています。
大瀧先生が江坂で開業されてからずっとお世話になっております。70歳を過ぎてから右手首に腱鞘炎を患い、整形外科などの治療を受けましたが著しくなく、ちょうどその頃大瀧先生がグラストンテクニック/FaSTを導入され施術して頂きました。3回の施術で完治しました。現在も異常はありません。
昨年秋に右足首にしびれを覚え、それが太股にも上がり、さらにお尻にまで上がってきました。通常の生活には不自由がないのですが、歩行の始めに異常が生じ20分程度我慢して歩いているうちに正常になるという事態が続き、段々と酷くなりつつありました。
カイロプラクティックではあまり効果が感じられずグラストンテクニック/FaSTを施術して頂きました。3日間程、お尻に違和感がありましが、ある時スッと正常になり、又歩くのが楽しくなりました。
今後も月1回程の新日本延命学療法を続け、日々を大切にして、せめて東京オリンピックまでは足腰丈夫でいたいと思っています。大瀧先生、これからも宜しくお願い致します。
生後すぐに産院にて長男が両足の内反足と診断され、1ヶ月間ギプスをしていました。軽度の内反足だったとはいえ、ギプスがとれた後もマッサージをするようにすすめられていました。
その後、特に気にかかる事もありませんでしたが、ハイハイ~つかまり立ち(8ヶ月くらい)をする頃に、左足のかかとの骨が右足に比べて出ている気がしていました。
また、立つ時にいつもつま先立ちをしていたので、内反足が原因かと思い、大瀧先生にそれとなくお話をしてみました。
とても丁寧に診て頂き、左足の骨に関しては大事には至らなかったのですが、私の治療の際に何回かグラストンをして頂き、家庭でのマッサージ方法も教えて頂きました。2~3ヶ月のうち数回診て頂いた結果、足の骨は目立たなくなり、つま先立ちもほとんどしなくなりました。
1歳になった今ではかかとをしっかり地面につけ、1人で立てるようになりました、
また、心配していた内反足も今では全く問題ないと小児整形外科の医師にも言われ、安心しています。
早いうちに大瀧先生に診て頂き、施術して頂いたことで、すぐに変化があったように思います。
本当にありがとうございました。